Arduino IDEの導入 (ESP32-S3-DevKitC-1向け)

Arduino IDEの導入を行う

現在はソフトウェアをインストールせずにWebで開発できるArduino Cloudというものが

あるようだがそれはまた機会があれば触ってみようと思う

まず以下のURLからArduino IDEをダウンロード

www.arduino.cc

Software

https://www.arduino.cc/en/software

Open-source electronic prototyping platform enabling users to create interactive electronic objects.

通常は右の青背景の方から選択しインストールする
今回は下のNightly Buildsからダウンロードしてみた

File→PreferencesでLanguageを日本語にしてOKを押下
(再起動しIDEが日本語に)

以降の記述はESP32-S3-DevKitC-1の場合となります

ドライバをDLしインストールします

jp.silabs.com

{{term_sku:1}} USB - UART ブリッジ VCP ドライバ - Silicon Labs

https://jp.silabs.com/developers/usb-to-uart-bridge-vcp-drivers?tab=downloads

CP210x USB - UART ブリッジ仮想 COM ポート（VCP）ドライバは、CP210x 製品とのホスト通信を容易にするための仮想 COM ポートとしてのデバイス動作に必要です。これらのデバイスも、ダイレクト・アクセス・ドライバを用いてホストと接続できます。

こちらの一番上CP210x Universal Windows Driver(Windowsの場合)をダウンロードし

解凍しこのドライバをインストールします

（既にボード接続済みならデバイスマネージャーの！マークのポートを更新する）

次にファイル→基本設定の追加のボードマネージャのURLに以下のURLを追加しOKを押下
（既に別のURL記載済みの場合はURLの右側のアイコンを押下し改行後に追記する形）

https://raw.githubusercontent.com/espressif/arduino-esp32/gh-pages/package_esp32_index.json

左端の白いアイコン５つ並ぶところ上から２番目のボードマネージャを選択し
ボードマネージャの検索窓に『esp32』と入力
表示されているesp32 by Espressif Systemをインストールする

上部のこのプルダウンを押下し他のボードとポートを選択を押下

左半分のボードを『ESP32S3 Dev Module』を選択
（※S3ではないものを間違えて選択しないように）
右半分のポートをSerial Port(USB)となっているものを選択しOK

Arduino IDEのセットアップは以上です