続いてUSB HID機能を使いPCのマウスも操作してみる
ソースは以下
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/* MouseSimulator Seeed Studio XIAO RP2040 WiNCHaN */ #include "PluggableUSBHID.h" #include "USBMouse.h" USBMouse Mouse; //初期設定 void setup() { } //メインループ void loop() { //8秒間待ち delay(8000); //マウスのXを+方向に100移動 Mouse.move(100,0); //2秒間待ち delay(2000); //マウスのXを-方向に100移動 Mouse.move(-100,0); } |
8秒に1回マウスカーソルを右に+100 その後-100の位置に瞬間移動させてます
動画ではArduino IDE上で実行しているので分かりづらいですが…
キーボード同様マウスの操作もさほど難しくはなかった
組み合わせれば業務の自動化やテレワークのゴニョゴニョにも
ソフトウェアのインストールや実行をせずに行うことが出来るだろう
(会社支給のPCだとそういうのは専用ソフトで監視されていることもある)
キーボード同様プログラム書き込み後は延々とマウスが移動してしまうので
動作を確認出来たら
void setup() {
}
void loop() {
}
このような中身無しのスケッチを書き込んで操作を止めてしまおう
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