Raspberry Pi互換のちっちゃいやつSeeed Studio XIAO RP2040を
CircuitPythonの練習に使ってみる
■準備
まずXIAO RP2040にCircuitPythonのファームを書き込む
上記URLからCircuitPythonのファームをダウンロードする
次に『BOOT』ボタンを押下しながらPCからUSB接続する
(ボタンが異常に小さいので頑張って…)
するとPCのドライブとして『RP1-RP2』という名前のドライブが表示されるので
そこに先程ダウンロードしたCircuitPythonのファームファイルをコピー
自動的に再起動が入り再度PCのドライブとして認識される
その際、ドライブ名が『CIRCUITPY』となっているか確認
(中のファイルも色々変わっているはず)
確認出来たら『RESET』ボタンを押下し準備完了
■Lチカ!
Lチカをするために開発環境を整える
今回はThonnyを利用する
こちらで自分に合った環境のインストーラーをダウンロードしてくる
インストール後 ツール→オプション→インタプリタにて
インタープリタを『CircuitPython (ジェネリック)』を選択
ポートはXIAOのポートを選択(自分の環境ではCOM5)しOKを押下
今回はソースはSeeed Studioのサンプルそのままです
以下参照
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import time import board import digitalio led = digitalio.DigitalInOut(board.LED) led.direction = digitalio.Direction.OUTPUT while True: led.value = True time.sleep(0.5) led.value = False time.sleep(0.5) |
保存し再生ボタンを押下すると
以下のようにLEDが青色に点滅した
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