ESP32-S3+ST7735 液晶ディスプレイでグラフィック表示テスト

Arduino


1.8インチフルカラーTFT ST7735S 液晶ディスプレイが

ようやく届いたので表示テストしてみる

その前に配線をしていたがここで躓きポイント1つ目

MISO?MOSI?SDA?それっておいしいの?

ESP32-S3のスペックシートでピン配置を確認しても用語が統一されてないのであった

どこにどう配線すりゃええねん…

しばらくググったら英語のフォーラムでも言及されており

さらにしばらく調査するとほぼ同一構成の方のブログがあり

そこを参考にさせて頂いた

まず用語とESP32のピンはこれで良いようだ

MOSI=FSPID  ESP32-S3のピン:GPIO11
MISO=FSPIQ  ESP32-S3のピン:GPIO13
SCK =FSPICLK ESP32-S3のピン:GPIO12

今回のST7735Sとのピン配置は以下のようにした

BLK 3.3V(10Ω抵抗経由)
CS 10
DC 3
RES 8
SDA 11
SCL 12
VCC 3.3V
GND GND

これでようやくスタート地点である

サンプルのgraphicstestをピン番号を修正し実行してみた

がっ 映っていない? いやよーく見ると映っている

バックライトが効いていないみたいだ

配線確認するも問題なし

しばらく確認したところブレッドボードとESP32-S3ボードの

差し込みが甘くてこれが影響していたようだ

ギッチリ差し込むとバックライトが明るく点灯

ようやくgraphicstestが綺麗に表示された

がっ よーく見ると表示画面が数ドット左上にズレている

泣きたい

しかし頑張って色々試したところ

tft.initR(INITR_BLACKTAB);
        ↓
tft.initR(INITR_GREENTAB);

と初期化方法を変更することでキッチリ正しい位置に表示されるように

これはライブラリ側のロジックが影響しているようだ

これでもまだ問題がある場合はライブラリを直接修正するしかないかも

今回使用したライブラリは以下

依存ライブラリももちろんインスコする

ソースは結局前半多少書き換えたが後半はほぼgraphicstestのサンプルのままなので

サンプルのgraphicstestから設定部分だけ見直した方がいいかも

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